2021年08月30日
和旅合同会社
東京・上野に根ざしたプライベートツアーを提供している和旅合同会社。同社は株式会社ネクストライフ 代表取締役社長 古川 渉一(以下、古川)よりSEO対策及びWebマーケティングに関する「COAS Biz」のサポートを受けながら検索順位1位の記事を執筆。問い合わせの増加や人脈構築を実現しました。今回は、依頼した経緯やその後の成果、「COAS Biz」をおすすめしたい人についても詳しくお聞きしました。
目次
ほかと比較して、柔軟性と論理性のバランスが優れている
(和旅合同会社が運営する、東京・上野での外国人向けプライベートツアー「うえの女子」)
事業内容について
海外からのお客様に向け、東京・上野の食、歴史、文化などをプライベートツアーでご案内するサービスを提供しています。個性豊かなうえの女子(キャスト)がお客様の希望に合わせて、上野をご案内します。
依頼を決めた経緯
古川さんとは学生時代の先輩・後輩の関係にあり、「こういうビジネスをしたいんです!」と相談させてもらったことが、依頼のきっかけです。他にも「お手伝いするよ」と言ってくださった方は何人かいたのですが、古川さんは柔軟で相談しやすいのにすごいロジカル。バランスが取れた考え方が私の中ですごく響いたんですね。
私だけだと主観で突っ走ってしまいがちなところを、古川さんが冷静にロジックに落とし込んで「こういうものが必要だよね」とアドバイスをしてくださるので、頭の整理がしやすいんです。ただ、こうしたロジカルさに優れた方はほかにも身近にいました。そのなかでも古川さんはロジカルさに加え、お金の話を抜きにして私のやりたいことを理解して応援してくださるなど柔軟さも感じられて、とても相談しやすかったですね。こうした経緯があり、古川さんにご依頼させていただくことにしました。
ゼロからSEO戦略をサポート。検索1位になり、問い合わせが激増
アドバイスとおりにしたら検索順位1位に
サポートを受けるようになって、一番の成果が「Travee 終了」のKWで検索順位1位の記事をnoteで書けたことです。私の会社と似たビジネスモデルであるTraveeの考察について、古川さんに話していた際に、「その具体的な話は誰も記事で書いていないし、SEOでも検索上位狙えそうだから、1度書いてみたら?」と言われました。そこで、「なるほど、記事を書くという発想はなかった」と記事を書いてみることに。
そのあと記事を書き、公開前に古川さんに記事をお見せしたら、「この記事すごく良いから、もっと多くの人に見てもらえるように、ターゲット選定やKWを工夫してみよう!」とアドバイスを受けました。アドバイスとおりに修正してみた結果、見事「Travee 終了」で検索順位1位という結果を出せたんです。
記事から新たな人脈ができた
(「Travee 終了」で検索結果1位をとることができた記事)
「Travee 終了」の記事は、最初は「あっ検索順位1位だな。嬉しい」くらいの感想でした。ただ、記事公開して3ヶ月後くらいに、大手企業も含めて、さまざまな企業から多くの問い合わせをいただけたんです。問い合わせの中には「自分たちも同じような事業をしようと思っているので、伊原さん、一緒に働きませんか?」と引き抜きもありました。「あの記事読んだよ」と言ってくださる同業界の方も多く、1つの記事でここまで反響があるのかと、すごく驚きましたね。
また、仕事を始めた当初は限られた人脈しかなかったのですが、記事を書いたことで、多くの人に「うえの女子」を知ってもらえました。さらに「noteを書いたら色んな人と出会える」と分かり、自分でも発信するようになった結果、人脈がさらに広がりました。コロナ禍もnoteで知り合った方と一緒にビジネスをしたりして、乗り切れています。
理論だけではなくビジョンの共感をしてもらえたことが「信頼できる」正式依頼の決め手に
(ご自身もうえの女子のキャストとして訪日外国人のおもてなしをされる伊原様)
ビジョンを褒められると励みになる
最初に古川さんに相談したとき、お金についての話はせず、こういう価値を生み出したいというビジョンだけを熱く語ったんですね。そしたら古川さんに、「すごく良いビジョンだと思ったから、手伝いたい」と言っていただけました。“儲けられそうだから手伝いたい”ではなく、“こういう価値が世の中にあったら良いなというビジョンに共感したから手伝いたい“と言ってくださったことが嬉しかったんです。このように古川さんと話していて、「自分がやろうとしているビジョンや生み出したい価値に共感してもらえている」と思えたことが、正式依頼の決め手になりました。
もしかしたら、人によっては「そのビジネス面白いね」とビジョンを褒めることに何の価値があるの?と思うかもしれません。しかし、私はそういった古川さんの言葉にすごく励まされましたし、今も価値があると感じています。褒めてもらったあとに、具体的に「ここが今弱そうなので、自分たちがサポートできそうです。一緒にやりませんか?」などと提案されたら、「救世主かもしれない!」とさえ思うかもしれません。
WEB担当の外注に不安がある企業ほど、おすすめしたい
ビジョンに向かって併走してくれる
今回の古川さんのサポートを事業化したCOAS Bizは、WEB担当の外注に不安がある企業に、特におすすめしたいですね。例えば「自分たちだけではプロジェクトを進めていけないから、良いパートナーを探している。けれど、上手くマッチングできるかな。」や「外注したらいろいろ相談に乗ってもらえるのかな。」などの心情ですね。COAS Bizは確かに導入企業にとって外注先ではありますが、チームの一員として一緒にビジョンに向かって走ってくれます。具体的なサポートと併せて、ビジョンにも共感してもらって一緒に外注先と頑張っていきたいという企業は、COAS Bizを検討して損はないはずです。
取材協力
和旅合同会社 伊原あずさ 様
HP https://watabi.ihaa-japan.com/